2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催概要について

大阪・関西万博

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに2025年4月13日から10月13日まで、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催されます。
万博は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場所です。
2025年大阪・関西万博は、2005年に愛知県で開催された愛・地球博に続き20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。
こちらでは、テーマやコンセプト。開催期間や開催場所、アクセス、パビリオンなど様々な情報をお伝えしていきます!

開催概要

テーマ

いのち輝く未来社会のデザイン – DESIGNING FUTURE SOCIETY FOR OUR LIVES

コンセプト

-People’s Living Lab- 未来社会の実験場

1.展示をみるだけでなく、世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創」(co-create)。
2.万博開催前から、世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げ。
3.人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場に。

開催期間

2025年4月13日(日) – 10月13日(月)184日間

開催場所

大阪 夢洲(ゆめしま)

入場券、購入方法について

未定
※情報が出次第アップさせて頂きます。

大阪・関西万博公式キャラクター(マスコット)

愛称ミャクミャク
ミャクミャクは細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。
青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。
但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。
外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。
開幕前から自分のことを皆さんに知ってもらい、2025年に開催される大阪・関西万博で多くの人に会えることを夢見ています。

プロフィール

出生地
関西のどこかにある小さな湧水地。
性格
人懐っこいが、おっちょこちょいでよくポカをする。
特技
色々な形に姿を変えられること、雨上がりに虹を見つけること。
好きなこと
あらゆる生き物や物事と触れ合うこと。

2025年大阪・関西万博がめざすもの

持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献

国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」達成の目標年である2030年まで残り5年となる2025年は、実現に向けた取り組みを加速するのに極めて重要な年です。
2025年に開催される大阪・関西万博は、SDGsを2030年までに達成するためのプラットフォームになります。

日本の国家戦略Society5.0の実現

日本の国家戦略「Society 5.0」 とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を
高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会です。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、新たな社会を指します。
IoT(物のインターネット)、AI(人工知能)、ロボティクス、ビッグデータ、バイオテクノロジーといった技術により様々な地球規模の課題が解決される社会は、SDGsが達成された社会でもあります。

2025年大阪・関西万博で実現すること

1.最先端技術など世界の英知が結集し新たなアイデアを創造発信
2.国内外から投資拡大
3.交流活性化によるイノベーション創出
4.地域経済の活性化や中小企業の活性化
5.豊かな日本文化の発信のチャンス

パビリオンについて

民間パビリオンでは、各出展者が本万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿って工夫を凝らし、個性を活かした展示や演出を行うことにより、来場者に未来社会を体験してもらい、感動と共感を与えるパビリオンの実現を目指しています。
今後、当協会は民間パビリオンをはじめとする企業・団体との様々な共創により、大阪・関西万博の魅力を、リアルそしてバーチャルの会場で大きく高めていきます。

民間パビリオン | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
2025年の万博、日本、大阪・関西で開催!テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

※こちらに掲載している情報は2023年8月10日現在のものになります。情報が更新されましたら随時更新致します。
※写真提供:2025年日本国際博覧会協会

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