「観光」と「食」の融合。京都レストランバスに乗車してみた！

左から、三種盛り、八寸、蒸し物

さらに今回は天気が良かったので天井が開いてオープントップで運行しました。
風が気持ちよくて開放的な景色も楽しめました。
ガイドさん話を聞きながら食事を楽しむこと約30分、最初の散策地点に到着したのでバス降車して散策ポイントへ。

最初の散策ポイントは蹴上インクライン。
蹴上インクラインは全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で、高低差約36メートルの琵琶湖疏水の急斜面で、船を運航するために敷設されました。現在、その廃線跡は京都市の文化財に指定されています。

乗車日は桜の咲き始めだったのでまだ寂しかったですが、満開になると観光客が沢山訪れるほど有名な桜スポットになります。

写真を撮りながら散策すること約40分。バスに戻る時間になったので乗車場所まで戻り再び乗車。

バスが出発すると食事の再開です。
ここでは煮物・揚げ物・焼き物・ご飯物・汁物・香の物が順番にでてきました。

食事を楽しんでいると途中、平安神宮の大鳥居をバスでくぐるのですが、オープントップバスなので迫力満点！
平安神宮を過ぎると次々と車窓からさくら鑑賞スポットが出てくるので景色を楽しんだり写真を撮ったりご飯を食べたりと大忙しでした。
そうこうしていると次の散策スポットに到着しました。

次の散策スポットは神泉苑を散策。

神泉苑には今回初めて行きましたが、ここには法成橋（ほうじょうばし）という、願い事を一つだけ念じながら橋を渡り参詣すると、願い事が叶うと言われているようです。

せっかくなので筆者も一つ願い事を心の中で念じながら渡ってみました。（叶うといいな。。）

神泉苑はまだ時期が早かったのか桜は咲いておりませんでしたが、15分ほど散策してバスに戻りました。
ここでは御朱印ももらえるようなので御朱印集めしている人は御朱印帳持ってくるのもいいかも。

再びバスに戻って出発すると最後はデザート・飲み物が出てきました。
京生菓子とほうじ茶で最後の最後まで京都を楽しむことができました。

車窓観光を楽しみながら京都駅に向かってバスは走り到着時間は16時40分頃。本当に充実したツアーでした。

ツアー体験の感想

人生初のレストランバスでしたが、天気も晴れてとても素敵な時間を過ごすことができました。
一味違ったバスツアーを体験できるのでとても貴重な体験になると思います。

筆者は大阪在住なので京都にはよく遊びに行ったりもしていましたが、ガイドさんが詳しい解説をしてくれるので、今まで知らなかった京都を知ることができます。

ただ、レストランバスは物珍しいのか、歩いている人と目がかなりあってしまいます。（筆者が自意識過剰なだけかもしれませんが。。）
ですが、手を振ると反応もしてくれるのでそれも楽しかったりします。
是非、乗ったときは手をふってみてください！

まとめ

※本記事は、2021年3月時点のツアー情報です。

今回は京都でレストランバスに乗車してきました！
春限定のお花見コースに今回は乗車しましたが、通常プランも販売していますので興味を持っていただいた方は是非下記サイトよりご予約下さい！

• 旅プラスワン
• WILLER公式サイト